アイプチのときはアイシャドウできない?テカる・白くなるを解決

 

アイプチは二重幅を好みの幅にできるのでとても便利です。しかしメイクの時に失敗が多いもの。テカるし、アイシャドーを塗ったらなんだか白くなる…アイシャドーできないな、と思う方は多いと思います。せっかくアイプチで作った二重をきれいに魅せるために、アイメイクの仕方をマスターしましょう。

アイプチは油分に弱い

基本的にアイプチは油分に弱いです。朝起きて洗顔した後に化粧水を塗って、乳液やクリームを塗って、その後にさあメイクをしよう!となりますがちょっと待ってください。基礎化粧品には油分が含まれているものがほとんどです。

まずは油分をオフすることが大切です。朝の洗顔後、目元の周りにはあまり基礎化粧品を塗らないようにしましょう。もし塗ってしまった場合はティッシュでオフし油分を取り除きましょう。その方がアイプチのもちもいいですし、テカるのを抑えられます。あまり気にならない方でもティッシュで軽くオフしたほうが安心です。

油分を取り除いたら早速メイクしましょう!

アイプチつけているときアイシャドウがテカるのを抑える方法

1.アイプチは後で

綺麗なメイクするために重要なのが順番です。アイシャドウを塗る際は基本的にアイプチは後にしましょう。アイプチの上からアイメイクをするとよれてしまう原因になり、「やっぱりアイプチとアイシャドーは一緒にできないんだ…」となってしまいがちです。アイメイク後にアイプチをしたほうがアイシャドウを長持ちさせてくれます。

ですが人によってはアイシャドウの上からアイプチをすると粘着力が弱まってすぐに取れしまう方もいると思います。そういう方はアイプチを最初にして、ノリが完全に乾いてからアイシャドウを塗りましょう。そしてアイプチのよれを防ぐために、あまりこすったりしないように気を付けましょう。

2.アイシャドウはクリームタイプを選ぶ

アイプチをしたらアイシャドウがうまく塗ることができない方、多いと思います。そこでおすすめなのがクリームタイプのアイシャドウ。粒子が細かく皮膚に密着するのでテカるのを抑えられます。にくくなります。手元にない場合はパウダータイプでも代用できます。リキッドタイプのものは油分が多くアイプチが取れてしまうので避けましょう。

3.テカりはパウダーで抑える

瞼がテカって見えると不自然ですよね。目を瞬きしたり伏し目がちにするとどうしても気になります。せっかくメイクしたのになんだかイマイチ・・・

テカるのを完全に消すことは難しくてできないのですが目立たなくすることはできます。おすすめなのがプレストタイプのパウダー。パフかブラシで軽くアイプチのラインをなぞるように塗っていきます。

それでもまだテカりが気になる、という方はアイシャドウをラメ入りのものに変えてみてください。ラメが光に反射するので目立ちにくくなります。ラメは大粒より細かい方がおすすめです。

【一重・奥二重さん必見!アイテープが浮かないアイシャドウ&塗り方紹介 濱澤ゆうり編♡MimiTV♡】

この動画でも粒子が細かいアイシャドウを使用しています。ここではアイテープを使用していますが、同じく油分には弱いです。リキッドはやはりおすすめできません。そしてアイシャドウを塗る際は指で優しく塗りましょう。

アイプチつけているときアイシャドウが白くなるのを抑える方法

アイプチ後にアイシャドウをぬったら白くなってしまった、という方はそもそも二重幅が大きすぎたのかもしれません。もしくはアイプチのノリの量が多い、付属のプッシャーが汚れていた、など原因があるはずです。白くなる理由を今一度見直してみましょう。

1.二重幅は欲張りすぎない

理想の二重幅に近づきたい、と思ってよくやってしまいがちなのが二重の幅を多めにとってしまうことです。あまり広すぎると瞼の接着面が狭くなってしまいますので取れやすくなり、不自然な形になってしまいます。そして作り終わったアイプチに触るのも白くなる原因になってしまうので、極力触らないことも大切です。

2.アイプチのノリは薄めに

アイプチのノリは、たくさん塗ったからといって接着面が広くなったり取れにくくなることはありません。逆に乾きが遅くなりテカりやすくなってしまいます。厚塗りはせず、薄く均一に伸ばして塗りましょう。そして液が透明になるまで待ちます。時間がない時はドライヤーを使いましょう!ただし乾きすぎるとくっつかなくなってしまうので数秒当てましょう。

3.アイシャドウを塗る際はブラシで

アイパレット付属のチップを使うより、アイブラシを使用しましょう。チップの方が発色が良いですが肌に直に触れるためアイプチがよれやすいです。ブラシが用意できない場合はノリ部分を避けて優しく塗りましょう。

やはりアイプチが取れてしまう、アイシャドウを塗ると汚くなっていまうという声が多いようです。そういう時こそアイブラシを使用しましょう。チップだと固いですし、ぼかしにくいです。アイブラシならば優しく塗ることができます。そしてグラデーションも作りやすいのでおすすめです。

まとめ

綺麗にアイプチをしたら、アイメイクもきれいに魅せたいものです。アイメイクの後にアイプチが基本ですが、人によっては剥がれやすい人もいるかと思います。そういう時は順番を逆にしてみましょう。テカったり白くなったりしないようパウダーやラメで抑えるのを忘れずに。