二重になりたいる女性は多いのではないのでしょうか。その気持ちは30代や40代になってもっていても全然おかしいことではありません。二重になりたいとあこがれてる女性はたくさんいます。
また、奥二重から二重になりたいと思っているけれど、なかなか挑戦できない方も多いですよね。
美容整形は高価だし手術だと怖いし…周りにバレるのが嫌、という方は二重メイクに挑戦してみてはいかがですか?
二重メイクとはアイプチなどを使わずにアイシャドーやアイラインを使用して二重に見せる方法です。
コツがいりますがポイントを押さえれば簡単にできますよ!是非実践してみてください。
二重になりたい30代向けの方法
1.二重のラインを作る
まず、瞼に作りたい二重のラインを引きます。このときリキッドタイプのアイライナーでもいいですが失敗すると修正がきかないので、アイシャドー、もしくはペンシルタイプのアイライナーがおすすめです。ペンシルタイプで二重のラインを描きたい方は先が柔らかいものを選ぶようにしてください。間違えて描いてしまってもぼかすことができます。
アイライナーしか手元にない場合は薄く引いてください。濃く引くと不自然になるので注意!
2.アイシャドウを塗る
アイシャドウの中で一番濃い色ををチップにとり、先ほど描いたラインの上にぼかしながら塗っていきます。いきなり塗ると色が濃くでるのでティッシュペーパーなどで軽くオフしてから塗るようにしてください。
3.アイシャドウをぼかす
さらに周りをぼかしていきます。先ほど塗った色より薄い色を選び、ぼかしたところを左右に動かしながら塗っていきましょう。うまくできない場合は綿棒を使ってみてください。
4.アイライナー&ビューラー
最後にアイライナーで瞼を軽く持ち上げながらまつげと瞼の粘膜部分を埋めるように薄く引いていきます。そしてまつげをビューラーで持ち上げてマスカラを塗ったら完成です!
もっとはっきり二重を強調したい方や目をくっきり見せたい方はアイシャドーで微調整してみてください。
二重になりたい40代向けの方
1.アイホールにベースを
瞼にラインを引くのは同じですがどうしても目元がくすんでみえる、血色が悪い、という方は先にアイホール全体にベースをつくっておきましょう。アイシャドウベースを使用してもいいですし、ない方はクリーム色のものをアイホール全体に塗ってください。ラメ入りのでもいいです。アイシャドーがきれいに発色しますし目元もパッと明るくなります。
作りたい二重のラインに線を引く際はアイシャドーで引きましょう。色はやはりブラウンが無難ですが、ぼやけてしまう、ハッキリ二重を見せたい方はグレーもおすすめです。
2.アイシャドー
先ほど引いた二重ラインの上に同系色の薄いアイシャドーをのせて、左右に動かしながらぼかしていきます。一度ティッシュオフするのを忘れずに。
3.アイライナー
アイライナーを引いていきます。瞼のキワから目じりギリギリまで細く引きます。目の横幅を大きく見せたい方は、目じりよりちょっとオーバーめにアイライナーを引きます。引きすぎると不自然なので目を開けた時に少し見えるくらいで抑えておきましょう。
4.ビューラー
ビューラーでまつげをくるんとさせてマスカラを塗ったら完成です!
二重になりたい奥二重向けの方
ちょっと腫れぼったい印象の奥二重さんはラメ入りのアイシャドーは控え、マットなものを選びましょう。色は薄めのブラウンがおすすめです。
1.アイホール&アイシャドー
アイホール全体に明るめのベージュ系の色をのせます。その後に二重のラインまでに薄いブラウンのアイシャドーを入れます。濃いものを入れてしまうと二重のラインが埋まってしまうので注意。
2.アイライナー
瞼を持ち上げ、まつ毛の隙間を埋めるようにアイライナーを細く引いていきます。こうすることで黒目が強調されます。さらに、目じり付近まで引いたら少しアイラインを下げて引くと、たれ目風になり優しい印象になります。
3.ビューラー&仕上げ
ビューラーでまつ毛をくるんとさせて根元からしっかりマスカラを塗ります。下まつ毛にも塗りましょう。
最後にアイホールのくぼみにハイライトを入れて完成です!目を立体的に見せてくれます。
30代・40代こそアイライナーを使おう
年齢とともに皮膚はたるんだり、しぼんだりしていきます。するとどうしても目元がちょっと寂しい印象に。まつ毛の量が減ってきてしまった、という方もいるかと思います。
そんなときに便利なのがアイライナーです。アイラインを描くことによって目元が強調されはっきりとした印象になります。
ジェル
最近主流になりつつあるジェルタイプ。ウォータープルーフがほとんどです。筆でジェルを取りながら描いていくので線の太さ・濃さが自由にコントロールできます。
ただし描き慣れていないと線を引くのが難しいです。
リキッド
筆ペンタイプのもので濃いラインを引くことができます。極細のラインから太めのラインまで種類は様々。力の入れ加減で細くも太くも描けます。目じりのラインを描くのであればリキッドタイプがおすすめです。
ペンシル
鉛筆タイプ・繰り出し式タイプの2種類があります。どちらも芯が柔らかいので色の濃淡がつけやすいです。だだしその分にじみやすいのでラインを描く際には注意が必要です。下瞼にはなじみやすいのでおすすめです。
二重メイクにあったら便利なメイク道具
もともとない二重をつくるので「ぼかす」ことが基本です。アイシャドーをまぶたにのせる際にチップでもいいですがどうしても濃く出てしまいがちです。そういうときはアイシャドーブラシに変えてみてください。
ブラシの面積が大きくなるので濃く色が出るのを抑えてくれますし、ぼかす時も便利です。それでもうまくできない、という方は綿棒を試してみてください。とんとん、となじませるようにしていくと自然とぼかすことができます。
まとめ
30代・40代のメイクは「ナチュラル」が基本になります。よりはっきり見せたい方はアイプチを使うのも一つの手です。しかし、テカって見える場合はアイプチのラインを上からアイシャドーでのせて隠しましょう。少しは自然になじませることができます。
自分に合った二重メイクでさらにきれいになりましょう!