メイク初心者さんにとって、眉毛の角度や長さ、太さは悩みどころではないですか?
また、アイメイクは上手くいったんだけどなんだかあか抜けない・・・なんてお悩みはありませんか?
でも眉毛の角度や長さ、太さによってお顔の印象派大きく変わってくるので、眉毛はメイクの中でもとっても重要なパーツなんですよ!
そして美人度や垢ぬけたお顔にみせてくれるのもこの眉毛にかかっています!
メイク初心者さんは美人度を上げてくれる眉毛のポイントを押さえて、お悩みを解決しましょう!
もくじ
メイク初心者さんは知っておこう!基本的な眉毛の書き方
メイクを始めたばかりの初心者さんは、まず眉毛の基本的な書き方を知っておきましょう。
最近は少し太めであまり角度に変化のないナチュラルな眉毛がトレンドですよね。
基本的な眉毛の書き方のポイントを知って、なりたい印象やトレンドの眉毛を作ってみましょう!
重要!眉毛の黄金バランス
眉毛の黄金バランスは、自分のお顔の骨格に合わせて割り出します。
この黄金バランスを意識して眉毛を整えることで、自分にぴったりの理想的な眉毛に仕上がるんですよ。
まずはこの黄金バランスの位置を確認してみましょう。
■眉頭
眉頭は眉毛のスタートとなるところです。
眉頭は目頭の真上からスタートすると自然な眉毛になります。
この目頭より長くなりすぎるとしっかりとした印象を通り越して「怖い」印象のお顔になってしまい美人度も半減してしまうので、眉毛のスタートのポイントはしっかりと意識しておきましょう。
■眉尻
眉尻の位置は小鼻と目じりを直線で結んだ延長線上ににくるように意識しましょう。
眉頭よりも眉尻が下がりすぎてしまうと、少し寂し気な印象や老けて見えてしまうこともあるので注意しましょう。
■眉山
眉山は眉毛のカーブの中で一番高い部分で、このカーブで印象も大きく変わります。
眉山の理想的な位置は、黒目の外側のラインと白目のちょうど中間くらいの位置が自然な仕上がりになります。
この黄金バランスを意識して眉毛を書いていくと、眉頭と眉尻がだいたい水平線上に出来上がると思うのですが、眉山はこの水平線から少し上げるとキリッとすっきりした印象に、なだらかにあまり角度に変化をつけないままだとナチュラルな印象の眉毛になります。
メイク初心者さんはまずは、この眉毛の基本的な書き方を意識するといいですよ!
黄金バランスにそって眉毛を整えよう!メイク初心者さんは揃えたい道具!
自分の眉毛の黄金バランスを確認したら、眉毛を整えてみましょう!
まずは目安となる眉毛をしっかりと書いた状態で行ってくださいね!
眉毛をカットする眉ハサミ
眉毛は書くだけではなく、バランスを整えるためにもカットが必要です。
長すぎて理想の眉毛の形からはみ出している毛はカットします。より洗練された眉毛にしあがりますよ。
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眉毛をカットする時に切りすぎを防ぎます。コームを使用しながらカットすることで、不要な眉毛をカットすることが出来ます。
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不要な眉毛を剃っていきます。眉毛用の小型のものであれば、より使い勝手が良く失敗も少ないですね!
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メイク初心者さんが揃えておくアイブロウ!
アイブロウは眉を整えてくれる必須アイテムです。眉毛を整えたら、足りない部分は書き足したり、角度をつけてみたりと調整していきます。
アイブロウの色は髪の毛の色に合わせて選ぶのがおすすめです。
ただし、黒髪の方は黒色のアイブロウよりもダークブラウンやグレイなどを選ぶと濃すぎず、抜け感のあるあか抜けた眉毛に仕上がりますよ。
アイブロウはペンシルやパウダー、マスカラなどの道具がありますがそれぞれ役割が違うので、一通り揃えておくと自然な眉毛を作ることが出来るのでおすすめです!
ペンシル
眉の輪郭を整えたり長さを書き足すのには必須アイテムです!眉尻の長さを整えるのにおすすめです。
眉頭をペンシルでしっかりと書いてしまうと、少しキツイ印象の眉毛に仕上がってしまうので要注意です。
チップやスクリューブラシがついたものであれば、ペンシルで書いた眉毛をぼかすことが出来るのでおすすめです。
もしチップやスクリューブラシがついていないものであれば、別に揃えておくことをおすすめします。
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眉頭や眉山にかけてはパウダーを使用するとふんわりとナチュラルな印象の眉毛になり、あか抜けたお顔になりますよ!
おすすめは2~3色が組み合わされているパウダーパレットです。立体感のある眉毛を自然と作ることが出来ますよ。
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眉マスカラは、またふんわりと自然な毛流れの眉に仕上がります。
パウダーやペンシルなどでだいたいのアイブロウメイクを終えた後に使用するとアイブロウメイクが馴染んでキレイな眉毛に仕上がります!おすすめです。
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メイク初心者さんはこれで大丈夫!20代にぴったりの眉毛の書き方!
眉毛を整えてアイブロウメイクの道具がそろったら早速アイブロウメイクを始めましょう!
20代にぴったりの幼くなりすぎず自然な眉毛を意識しましょう。
ちなみにわたしはいつも右側の眉毛から書いていきますが、ご自分で書きやすいほうの眉毛から書いていきましょう!
書きやすいほうの眉毛から書いていくと、その眉毛を基準に反対側の眉毛を書いていけるので左右対称な眉毛に近づきますよ。
①眉山から眉尻にかけて書いていく
まずは眉山のポイントを決めます。
眉山の位置は黒目の外側のラインと白目の中間の位置が理想的です。
眉山から眉尻に向かって書き進め、眉山を完成させます。
この時はペンシルタイプのアイブロウがおすすめです
「線を書く」というよりも毛の1本1本を丁寧に書き足していくイメージですね。
特に眉尻に向かって少し細くなっていくイメージで書いていくと良いですよ!
また、眉山の下で毛が足りない部分はこの時書き足しておきましょう。
パウダーで眉山から眉尻の毛の隙間を埋めていく
2~3色あるアイブロウパウダーの中で中間色のやや薄めのブラウンやベージュのカラーで、眉山から眉尻の毛の隙間を埋めるようにぼかしていきます。
ペンシルのアイブロウだけだと、眉毛がくっきりはっきりとしすぎてしまいお顔のメイクの中で眉毛だけが浮いてしまいます。
眉山から眉頭にかけてのアイブロウパウダー
アイブロウパウダーの中間色で眉山から眉頭へ向かって毛の隙間を埋めていきます。
この部分はペンシルを使ってしまうとくっきりとしてキツイ印象のお顔になってしまうので要注意です!
眉頭は濃すぎず!ふんわりと!
眉頭には中間色もしくはアイブロウパウダーのパレットの中で一番薄いカラーを使用します。
眉頭はくっきりと濃く書きすぎないように、パウダーのみを使ってみてくださいね。
眉頭の位置は目頭の真上が目安なので、この当たりの毛の隙間をふんわりと埋めるようなイメージです。
スクリューブラシやチップでぼかす
眉毛が書き終わったら、スクリューブラシやチップを使って毛流れを整えながらペンシルとパウダーが馴染むように少しぼかしていきます。
眉毛を撫でつけていくようなイメージですね。
眉マスカラで自然な毛流れを作る!メイク落ちも予防!
眉マスカラは眉毛全体を自然な毛流れにしてくれるのでおすすめです。また、ペンシルやパウダーよりも密着度が高いのでメイク落ちの心配も解決です!
眉マスカラ本体からブラシを抜いたら、まずはティッシュなどでオフします。直に眉毛につけてしまうと、たくさん付きすぎたりムラの原因やダマの原因となってしまいます。
眉毛の毛流れに逆らうように眉尻から眉頭に向かってマスカラを塗っていきます。眉頭は真上に向かってブラシを動かしながらマスカラを塗っていきます。
最後の仕上げにマスカラのコームを利用しながら毛流れに沿って眉尻に向かって整えるように塗って完成です!
20代の美人眉毛でなりたいお顔に!
いかがでしたか?
メイク初心者さんはまずは今すぐ眉毛の黄金バランスを確認してみましょう!
眉毛は印象を変える重要なパーツなので、メイク初心者さんは「難しい!」と感じているかもしれませんが、基本のポイントを押さえておけば自分に合った自然な眉毛が作れますよ!