10代のメイク初心者必見!高校生・中学生にぴったりなメイク徹底解説

周りの子がメイクを始めて羨ましく思ったり、「もっと可愛くなりたい!」と思っていませんか?

でもメイクをしてみたいけどやり方が分からないという10代の女子必見。10代におすすめのメイクの仕方、合わせて注意点もご紹介します。

10代のメイク初心者さんはメイクをする前にこれだけは知っておきたい!

まず10代女子が気にしたいことは、きれいにメイクすることよりも一番大事なのは自分の素肌を整えることです。

ニキビができたり、乾燥肌、時にはテカリがひどくなったり10代の肌は色々トラブルも多いですよね。

何もトラブルのない肌にすることが理想ですがメイクをするだけでも肌には負担がかかってしまうんです。

だからこそメイクをする日だけでもある程度お肌を整えて、負担を減らしましょう。

スキンケアとクレンジング

肌への負担を減らす為メイク前のスキンケア、そしてメイクを落とすクレンジングも気をつけなければどんどん肌があれていってしまうんです。

まずそんなスキンケアとクレンジングに必要なものは、

・洗顔料
・洗顔ネット
・化粧水
・乳液
・クレンジング

です。洗顔料はお肌の汚れを落とすだけでなく余分な油や角質を除去するという役割があります。毎日している人も多いと思いますが洗い方にも注意したいものです。

必要なものの二つ目に洗顔ネットと示していますが、洗顔にはふんわりの泡が重要です。ゴシゴシ洗いたくなりますが、肌を傷つけてしまいますので直接顔に手が触れないようにするぐらいの泡があるといいでしょう。そして乾燥を防ぐ為に洗顔をする際は32〜35度ぐらいのぬるま湯で洗うことも必要です。

そして洗顔後はできるだけ素早く保湿しましょう。化粧水を塗って肌への水分補給をしたら乳液でフタをします。テカリ肌なので乾燥させたいと思う人もいるかと思いますがそれは大きな間違いです。ニキビ肌やオイリー肌の人もまず大事なのは保湿ですので欠かさないようにしましょう。このように肌を整えてからメイクをします。(乾燥が気になる人はぬるま湯だけで洗顔してもOK。しかし1日一回は洗顔料を使うといいでしょう。)

そしてクレンジングです。クレンジングには様々な種類があります。クレンジング力の強い順からオイルタイプ、リキッドタイプ、ジェルタイプ、クリームタイプ、ミルクタイプなどがあります。クレンジング力が強ければ肌への負担も強いので注意したいものです。10代のナチュラルメイクにはクリームタイプ、そしてアイメイクだけしっかりした場合はポイントでオイルタイプやリキッドタイプを使用するという形がいいでしょう。

最近ではクレンジングシートなどがありますが、肌への負担が強いのでできるだけ避けましょう。

10代のメイク初心者さん基本のメイクの仕方は?

10代のメイク初心者でも簡単にできる基本のナチュラルメイクをご紹介します。

揃えるメイク道具は?

・化粧下地
・ファンデーション
・アイブロウ
・ビューラー(マスカラ)
・色付きリップクリーム
・チーク

10代の女子が揃えたいものは上記のものです。少し濃いメイクをしたい場合はさらにアイシャドー、アイラインなどを用意しましょう。

メイクの仕方

①スキンケアをした後化粧下地を塗りましょう。無色のタイプで、日焼け止めの効果があるものを選ぶといいでしょう。おでこ、両頬、顎、鼻にてんてんてんと下地をつけてから全体に伸ばすとムラがなく塗れます。

②ファンデーションはパウダータイプを選びます。顔の中心から外側に向かって塗っていくイメージです。10代の肌は、度も何度もパフにファンデーションをつけ直さず、一度つけたものを顔全体につけるぐらい薄づきで十分です。

③眉を描きます。最近の眉は太めが定番。だからと言ってボサボサ眉毛ではメイクが台無しになってしまうので事前に眉を整えることも大事です。眉毛用のはさみを使って長さを整えて、周りの無駄な毛は剃るか抜いてしまいましょう。

アイブローは地毛より気持ち明るいものを選ぶといいでしょう。細すぎる場合はペンシルタイプで眉を書き足し、全体をパウダーで馴染ませましょう。眉がしっかりしている場合はパウダーのみで十分です。

④ビューラーを使ってまつげをカールさせます。強く挟みすぎるとまつげに強い負担がかかってしまうので軽く挟むというイメージを持ってください。その後透明なマスカラでカールをキープさせればくるんとしたまつげの出来上がりです。

ボリュームや長さが欲しい場合は色がついたものを使いましょう。しかし最初はダマになりやすいのでまつげ用コームがあるといいでしょう。

⑤色付きリップをつけます。リップを上下につけたら一度上下の唇を軽くこすり合わせるとムラなくきれいに色がでます。しかし色付きリップの発色が良すぎるものは唇だけが目立ってしまうので、選ぶ際は薄づきで保湿や潤いがしっかりしているものを選ぶといいと思います。

⑥最後にほんのりチークをのせましょう。ニコッと笑顔を作って一番高くなったところを中心にくるくると塗ります。こちらもナチュラルメイクにはチークだけが濃すぎるとそこだけ浮いてしまうので薄づきを意識しましょうね。色白の人はピンク、日焼けしている人はオレンジっぽい色をつけるとさらに色浮きしません。

最後に

10代にとってはメイクは早すぎるなんてことはありません。だって10代だって可愛くなりたいですもんね。注意したいポイントを守ってメイクを楽しんで、自分至上最高に可愛いを作っちゃいましょう。